リヴグループでは個性豊かなメンバーが、
年齢・性別や業務内容の違いを超えて、様々な絆で結ばれています。
それは「仲間」であり、「ライバル」でもあり
「家族」のようでもあります。リヴの魅力をより深く知っていただくために、
「上司×部下」「同期×同期」「新卒採用者×中途採用者」の組み合わせで
赤裸々にリヴについて語り合いました。

入社した頃のお互い

石井:遠藤さんと初めて会ったのは、入社式の時だったね。

遠藤:そうだね。入社当初は、私のことを「すぐ仕事を辞めそう」と思っていなかった?(笑)

石井:確かにそんな印象があったな。遠藤さんが大人しい印象の人で、「営業の仕事ができるのかな?」と最初は心配になった(笑)。他の女性社員はパワフルな人ばかりだったから。

遠藤:石井さんは奈良出身だからか、関西の独特な雰囲気をまとっていて、「東京でやったるで!」といった勢いを感じたよ(笑)。

石井:そんな感じだったかな?(笑)

遠藤:同期同士、お互いの成績などはすぐわかる。新卒の頃、同期の中では石井さんが最初に単独でお客さまから申し込みをいただいてきたよね?

石井:そうだね。初契約は遠藤さんが最初だったけれど。

遠藤:お互い、良いライバル同士だったね。

石井:確かに。今、遠藤さんは営業から人事に移動をしたけれど、営業の時はトップの成績で新人賞を取っていたよね。

遠藤:「すぐ辞めそう」と思われていた大人しい女子が賞を取ってしまった・・・(笑)。 実は学生時代まで、「これだけは頑張ってきた」といったものが私にはなかったのだけれど、就職して初めての仕事で、今までにないほど真剣になれた。それでもうまくいかないこともあって、叱咤されて、泣いて、また頑張って。

石井:悩みながらも頑張っていた遠藤さんの姿がすごく印象的だった。何か手伝いたくても、当時は自分のことで手いっぱいで、助けることができなかったのだけれど。

遠藤:でもね、石井さんは、私が初契約を取れた時に同期の中で一人だけ「おめでとう」というメールを送ってくれたの。覚えている?

石井:覚えているよ。メールを送ったのは、俺だけだったの?(笑)

遠藤:翌日会社でみんなから「おめでとう」と言ってもらったのだけれど、わざわざその日の夜にメールを送ってくれたのは、石井さんだけだった。

石井:同期の活躍というのは、やはり嬉しいよ。それと同時に「やばい!自分も頑張らなきゃ」と少し悔しかったりもして。良い意味でライバル心を燃やしながら「俺も負けないぞ!」と仕事に打ち込むことができたよ。

遠藤:焦る気持ちも奮起する気持ちは、私も同じだった。同期同士というのは、お互いが成長できる良い関係だね。

入社6年目ともなると中堅~ベテランという立場

石井:遠藤さんは後輩から相談などを受けることはある?

遠藤:時々あるよ。入社3年目頃から後輩から相談されることが増えてきたかな。

石井:もう3年目から大先輩といった存在だったね。リヴは人の成長が早いと感じるのだけれど、どう思う?

遠藤:確かにそうだね。早い段階から色々任せてもらえるから、責任感が強まっていくのではないかしら。

石井:遠藤さんは、入社当初は頼りない印象だったけれど(笑)。今は、後輩から相談を受ける立場になり、社員のことをよく見ているよね。人事に移動した後も活躍している。

遠藤:新卒から入社して、様々なことを経験させてもらえたから、成長できたのだと思うよ。 石井さんは、同期の中でも打たれ強い。自分のやりたいこと、目指すものが明確で芯がしっかりしている印象。

石井:本当?ありがとう。お互いの夢などを今まで語り合ったことはないけれど、お互いを理解しあえているね(笑)。

遠藤:そう言えば、今まで、お互い込み入った話をしたことがなかったね。

石井:仕事に集中しすぎていたのかな?今、やっと少し余裕が出てきたのかもしれない。

リヴで活躍できる人物像

石井:遠藤さんは人事の仕事をしていて、どういった人がリヴに向いていると思う?

遠藤:目標がしっかりしていて、努力ができる人。今の自分がどうかより「自分は将来こうなりたい」という強い気持ちがある人は必ず結果を残せると思う。社長自身も「今できる能力や、学歴はどうでも良い。こうなりたいと、そこに向けて努力できる人が私たちの仲間なのだ」と仰っているから。

石井:自分自身がそうだったな。「何でもやります。頑張ります! と入社当初はよく言っていた。ただ、口ではそう言っても、できないことも多くて、悔しくてまた必死になるというスパイラルだったのだけれど。

遠藤:営業という仕事は華があって、話が上手で・・・いうイメージが一般的だけれど、リヴを見渡した時に、必ずしも全員がそうではない。それぞれの個性で仕事に励んでいるよね。

石井:その通りだね。

遠藤:そして、素直な人は必ず良い結果を出せる。上司の言うことを「まずやってみよう」とすぐ素直に実行できる人は成長が早い印象かな。

石井:なるほど。自分は入社当時「やってやるぞ」「自分はできる。負けない」といった気持ちが強くて素直じゃなかったかもしれない。そして上手くいかなくて、つまずいたこともあった。

遠藤:みんな一度はそこで壁にぶつかるのではないかな。

石井:そこで「素直に、言われたことをやってみよう」と思えることが大切だね。つまずいてからは、言われことを素直に実行するようになったから、今の自分があると思うんだ。

遠藤:そうだね。素直さってとても大切なこと。

改めて思うリヴの魅力

石井:リヴという会社は、自分を受け止めてもらえる環境がある。どんなにつまずいても、仕事ができなくても、見放すことなく、できるまでとことん見守って励ましてくださる先輩たちの存在があるよね。

遠藤:誰も置き去りにしない環境とも言えるね。

石井:仕事がうまくいかない時期があったから、よくわかる。仕事がうまくいかなくても、叱ってもらえて、様々なことを教えてもらえた。教える先輩方も大変だったはず。それでも絶対に見放さないでいてもらえたのは、ありがたいことだよ。

遠藤:そうだね。だからこそ私も石井さんも今まで頑張れてきたのだと思う。

石井:ある意味、自分は守られているなと感じるな。自分一人であれば投げだしていたかもしれない、けれど周りからのサポートがあって、今がある。

遠藤:私たちリヴという会社はファミリーのようだね。リヴにはリヴらしい絆がある。

石井:社長がお父さんで社員が家族のような(笑)。

遠藤:社長自身も営業から始められた方だから、私たちの気持ちをよく理解していただけていると感じる。家族のような仲間といっても、ただの馴れ合いではなく、良い距離感があるね。

石井:そうだね。今まで会社から様々にお世話になっているから、まずは自分が会社に対して貢献できるようにならないと。

これからの それぞれのビジョン

石井:入社したての頃は当然ながら、なかなかアポイントが取れない。だから新卒で入社した人たちでもアポイントを取りやすい道筋を自分が作っていきたいと思う。電話以外のアポイントなどで、結果を出しやすい環境を整えていけるようにと考えている。自分も若手と共に会社を盛り上げていきたい。遠藤さんは?

遠藤:人事の立場として、この会社のアットホームさや、仕事の楽しさを、これから入社する方たちに伝えていきたい。仕事に対して身構えたりする必要はなく、ありのままの姿で働ける会社だから。私は先輩たちに「君の良いところはこういうところだよ」と励ましていただけて、楽しく仕事をしながら結果を残すことができた。これからは私が入社する方たちの可能性や、魅力を引き出していく立場だと思っています。